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何故か馬乗りになるハル
ハル『私、生きたい・・・生きたいよ』
ハルの目から、涙が落ちる
ハルは、右手でヨージの左頬に触れる
ハル『あっ!!』
ドサッ!
馬乗りの状態から倒れ込むハル
ヨージ『うっ!・・・何だ?』
倒れ込んだ衝撃で、ヨージが目を覚ます
ヨージ『ハル?』
ハル『ヨージ兄さん・・・ハァハァ』
ヨージ『ちょっと待て・・・どういう事だ?』
目は虚ろで口からだらしなく涎を垂らし、股から大量の欲情の泉が溢れ出ているハル
周囲には、甘い甘い匂いが漂っている
ハル『ヨージ兄さん、私いったい?』
ヨージは一瞬で眠気が吹き飛び、何故こうなったのか考える
ヨージ(俺は性の伝達を遮断していた・・・まさか!?)
ハル『ヨージ兄さん、私おかしくなっちゃう』
ビュルビュルビュルビュル
更に溢れ出す欲情の泉
ヨージは酒のせいもあってか、寝ている間に無意識に性の伝達を解放してしまっていた
ヨージ(10年振りの欲情の泉の匂い、これはまずいな・・・この匂い、俺が大好きなミルクセーキの匂いじゃないか)
実はヨージ、かなりの甘党で大好きな飲み物はミルクセーキである
ヨージ『ハル、心配しなくて大丈夫だから』
男独特の優しくて甘い声
ハル『ヨージ兄さん、私に触れて』
ハルの身体に触れるたびにハルは悶える
ヨージ『ハル、服を脱ぎなさい』
ハル『え?』
ヨージ『いいから』
服を脱ぎ、少し恥ずかしそうなハル
ヨージ『ハルのおっぱい、とても綺麗だよ・・・さぁ、俺のそばにおいで』
股間から大量の欲情の泉を垂れ流しながら、ハルはヨージのそばに行く
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