アンリアル

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『せいん:白雪っちも独特ー(笑)』 『ミカ:予想外だったけど、曲そのものは好きかなー。なんていうか、新しい一面? みたいな感じでさ。あたしは聞けて嬉しかった』 『モモカ:わかりますー。私今回の曲で余計Trueのこと好きになりました』 『アカイ:私も。あーこんなことも考えてたんだなーって。今までは憧れてばっかりだったけど、ちょっと弱み見せるような歌詞だったじゃん? だから共感も混じるようになったっていうか』 『白雪:同感ですわ。早くライブでの生演奏をお聞きしたいものですわ』 『せいん:え、なに? みんなあの曲いいと思ったわけ? あたしないわーってなったけど』 『ミカ:なんでなんで?』 『せいん:だってTrueって盛り上がれるからいいわけじゃん? ライブとかでさ、馬鹿みたいに叫んで大きい声出して、それでストレス発散、みたいな。で、明日からがんばろーってなる感じ。今回のはそういうのじゃないじゃん?』 『モモカ:馬鹿みたいっていうのはちょっと……』 『せいん:ごめんごめん、ほめ言葉のつもりなんだってー。そうおこんないでよー』 『モモカ:怒ってないから大丈夫ですよー』 『せいん:まあ、そんな感じでさ。ちょっと求めてたのとは違うっていうか、これTrueじゃなくね? っていうか。だからあんまし好きになれないんだわー』
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