お母さんの恋の始まり

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休み時間はクラスの皆に囲まれて色々質問攻めにあった小春ちゃん。 次にお話が出来たのはお昼の時だった。 お昼は裕ちゃん、茜ちゃん、太一君と食べていたので、小春ちゃんを誘った。 「優達も元気にしていたか。」私達が転校してすぐ東北小に転校した小春ちゃん。 当時もかなり言われたらしい。 「皆後悔していたわよ。貴女に冷たくしたこと。私が入っていったら、あやめちゃんの祟りだぁ。って言われたもん。」 それなにげに私にも酷くない。 それから楽しくお話をして帰った。 裕ちゃんは私の家まで毎日送ってくれる。 裕ちゃんとお別れして家に入った。 そこで私は壊れてしまったのだ。 ここからはよく覚えていない。
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