4人が本棚に入れています
本棚に追加
「誰が、お前と働くと言った?俺は隼と働きたいんだ」
隼、あいつ、いつの間にレンと仲良くなってるんだ。大体、なんでレンと隼が一緒に働くんだ。あいつにビーストテイマーは。いや、あいつなら、魔獣を呼び出せるし。それなら、魔獣の気持ちなんて。
「レンは、隼と一緒ならいいんだよな。じゃあ、僕と、レンと隼で一緒に....」
「お前は、なんでそこまで一緒に居たがるんだ。いったい何がしたいんだ」
「れ、零は気づいてなかったの。カケルは零のことが好きなんだよ。ほら、零もカケルがショタコンなのは知ってるだろ。まっ、そういうことだよ」
『俺は小さくて、子供のようだってことか』
うう、ショタってことは、小さいってことか。また小さいって言われた。それに子供みたいって。あっ、でもかわいいってのは嬉しいけど。
「す、昴はまさかだけど、そのまさかじゃ」
「まさかという言われ方はあまり納得いかないけど、勿論、家でずっとごろごろとしてたいね。」
「だと思った。郁はどうするの」
「恋とカフェをしてみたいな」
最初のコメントを投稿しよう!