サヤカ嬢、蹂躙します

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 残ったキャバ嬢が言った。 「軽くだぞ、キョウカ。使い物にならなかった、お前、コイツにやらせるぞ」  キャバ嬢はキョウカというようだ。源氏名でも通りそうな名前だ。 「やってもいいのか… だったら、きつ目に蹴ってやるか…」  キョウカの目が興奮に満ちている。 「なんだよ、キョウカ。こんな男でいいのか。根性なさそうだぞ」  サヤカは今、自分がヨダレを流していることに気付き、軽く拭いた。 「もう、何でもいいから、突っ込みてえんだよ。もう私のここ、さっきからグチョグチョでよぅ… なあサヤカ、やってもいいよな? 本物は初めてなんだよ… お前も知ってんだろ、頼むよ、サヤカ…」 「そうだな。そんなにやりてえのなら、押さえててやるよ。ミサキ、そこのロープ取ってくれよ。こいつを大の字に固定するぞ」 「わ、私もしてえんだ。次、いいか、サヤカ… 男に逃げられちまってよ。ヤルだけやってさ。毎晩、身体が火照ってよ。もう、我慢の限界なんだ」 「ああ、好きにしな。わたしゃ、こんな男はゴメンだな。好きにすればいいさ」  キョウカは軽く男子の腹を蹴った。  男子は腹を抑え、『く』の字に身体を曲げ、軽く声を上げた。  ここからの三人の動きは早かった。     
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