2話 初恋

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帰り際に 「明日も来てね!待ってるからね」 と言われて嬉しかった。 家に着いて、部屋に入ってゴロゴロした。 秘密…先生言わないよね。…絶対秘密だから。バレたらいけないの。 お兄ちゃんは今は大学生。 モテるけど、私が好きだから彼女作らないって言ってた。 裏切れない。 お兄ちゃんがニコニコしながら部屋に入ってきた。 「麻衣子。今日は学校どうだった?」 そう言いながら、私のパンツを脱がして触りだした。 「ん?2年になったし、クラスメイト仲良しできた?」 「んっ…んううっ…」 指を出し入れ始めて、足を持ち上げた。 「麻衣子可愛いね。…もう濡れてる。綺麗にしようね」 グイと持ち上げて、舐め始めた。 ぐちゃぐちゃ…。お兄ちゃん、バレたけど私、言ってないよ。 ちゃんと黙ってたよ。 「麻衣子、気持ちいい?…もうビクビクしてるよ?…」 「はあっ…気持ちいい…お兄ちゃん…」 「うん。夜中またご褒美にいっぱいしてあげるからね。今は指で我慢してね」 指を中へ入れて、思いきり擦った。 「あっ!うあっ…お兄ちゃん…イっちゃうー…」 「ん。イキな。…麻衣子、可愛い。…本当に可愛い」 ぶるぶるになってイった。 「後でお風呂はいろうね。宿題手伝おうか?」 「大丈夫」 「じゃあお風呂の準備してくるからね」 お兄ちゃん、出て行った。 お兄ちゃん、私、おかしいみたい。だったらお兄ちゃんもおかしいのかな? …わかんない。 ただ、普通の兄妹はしないって事はわかってる。 私とお兄ちゃん、たまにラブホにも行く。 お兄ちゃんが思いきりしたい時に行く。 携帯、お兄ちゃんからのLINEは『今日はラブホ行こう』とか、私の裸の写メとか、してる時の写メ送ってきて、『これ、良かったからまたしよう』とかの感想。
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