16話 敵

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結花の最後のあがきは無駄で終わった。 私とシキさん、少しは記者から聞かれたりしたけど 「なんでReyと俺の名前出されたのかわかりません」 で、すぐに終わった。 逆に、 『自分より上だと許せないのか?!どこまでも黒い新城結花!』 と、余計叩かれた。 結花の最後は悲惨だったかも。 多分、潰された新人からの攻撃。 結花のAV状態の動画流出。 削除されてもアップ、削除されてもアップで誰でも見れたんじゃないかな? 『乱パ』状態で、誰かの口でやりながら『アレ』を自分で出し入れ。アレ、好きなんだろうな。 すごいよがり方で、売られてるAVより凄かった気がする。 結花は自分自身で自滅したようなもんだ。 逆怨みに警戒して、しばらくは私とシキさんもあまり外出しないようにした。 だからじゃないけどやりまくり。 「んああ!…気持ちいいけど、まだゆっくりにしてー」 「気持ちいい…から、早く擦りたい!」 「だいぶ慣れたから、気持ちいいにはなったから、ゆっくりして」 「慣れたから大丈夫…はあっ!…んうっ!んんっ!」 「んふう!…ゆっくり!気持ちいい…から!」 「はあっ、はあっ、…気持ちいい?いっぱい?」 「うん…本当に気持ちいいの。だからゆっくりして…いっぱいしたいから」 「…たまには四つん這いしていい?」 「げ?無理でしょ!」 「無理ないから!…ほれ」 久しぶりの四つん這い。…『薬』の時以来かも。 腰つかんで、ゆっくり当てて入れてきた。 「んああ!んうう!…はあっ!…きついー!!」 「んああ!…気持ちいい!…イキそ、ダメ!無理!ごめん!!」 私を前後に振った。 んう…きついけど、気持ちいい。 あ、これ、イクかも……ん、ん、イク。 「はあっ!はあっ!…シキさん!…イク!イク!んああ!イクーう!」 思いきり腰振った。 「んああ!…イク!…んうっ!…最高気持ちいい!イク!んううっ!」 やっと、きついの越えたらイクのわかってきた。 今のうちにいっぱいしたい。いっぱいイキたい。
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