-第3章ー始まりー

91/92
前へ
/200ページ
次へ
「ジムミッションだけどねあたしも後継者が欲しくて新しいジムリーダーオーディションも兼ねているのさ。なあに簡単さ。勝負をしつつみんなが出題するクイズに答えるだけ。 ただし間違えると戦っているポケモンの能力が下がる、逆に正解すれば上がるからね。あんたの本気見せてもらうよ。」 審判に案内された先には大きなステージ。ステージの下にはポプラさんが居て、前方からはジムトレーナーらしきおば…お姉さんが出てきた。 「さてさて、フェアリータイプのジムリーダーにふさわしいかオーディションを始めましょうかね。」 「よし、勝った。」 1人目に勝利後、2人目が出てきた。 「さて問題!1人目のジムトレーナーの名前は?2択ですわよ」 「はぁ!?名前!?」 あの人名乗ったっけ!?記憶ないけど! 出された2択はココとコト。ええい、此処は勘だ。 「コトさん!」 「正解!」 「よっし!(ていうかポケモンのクイズじゃないんかい!)」 困惑してるうちに3人目が来た。 「問題!わたしが毎日朝食で食べているものは?2択ですわ」 「えぇ…」 もう知るか!と言いたいところだが言ったらバトルが終わりそうで困る。あのおばあさんならやりかねない。 出された2択はカツカレーとオムレツどちらもあり得そうだが。ちなみに私はどちらも大好物だ。 ここも勘で答えるしかない。
/200ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加