愛しています、さようなら。

第一章 出会う

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「僕も、殺すンですか?」

「分からん。…其れは御前次第だ。」

銀色の綺麗な髪を揺らす其の人に、生きる"意味"を教えて貰った。

外の世界の光を見た。

けれど、僕は…………所詮、闇でしか無いンだ。