夏の警備員

スポット契約

現場に到着したら、まずはお店のオーナーさんや従業員さんに（明るく挨拶）。そして、警備の場所と注意事項を（再確認）する。さらに、警備員にとっては生理的な問題、（トイレの使用有無）と（休憩時間）を確認しなければならない。

挨拶はイメージアップ。再確認は後々のトラブル防止。そしてトイレの使用有無と休憩時間は、お店側への配慮である。

特にトイレはどの警備員にとっても避けては通れない。使用不可能ならば、別の場所を探さなければならない（草むらに隠れて立ちションなんて論外）だし、休憩時間もお店のお客が少ない時間に合わせて取るのが当たり前のことだが、実は（守れていない）会社が多い。

話は飛ぶが、次回契約に至らなかった店も、再び契約すると連絡がくることが多い。

それは別の会社と契約したが、あまりにも杜撰で差がありすぎると感じたオーナーが再び契約してくれるのだ。

さて、俺はといえば、普通に淡々と仕事をして１日が終わる。