5/11
前へ
/64ページ
次へ
パスタにサラダ それに具沢山のスープというメニューの夕飯はとても美味しくて スープをおかわりすると気に入ってくれて嬉しいよと貴史君はニコニコとしていた 貴史君は絶世の美女のお母さんにそっくりだという噂があって 今日あらためて貴史君をじっくりと見て あの噂は本当だという気がしてきた 貴史君が微笑むと僕の胸がきゅんとしたりドキドキするのは どうしてなんだろう 「先にお風呂をどうぞ」 タオルは置いてあるのを使ってねと言われて 貴史君は湯上がりに着るんだよとふかふかなバスローブと パッケージに入ってる下着を僕に渡した アロマが香るお湯にゆったりとした気持ちになり 気分良く風呂から出て身体を拭いた
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

41人が本棚に入れています
本棚に追加