2章

2/4
前へ
/10ページ
次へ
肌寒い秋の頃 突然花形に 「渡里。ちょい頼みがあんだけどよろしい?」 「……なに。怖いんだけど……」 「……私が行ってる企業でさ物凄くやりずらいというかなんと言うか………小中高と同じだった後輩が部長でさ若いの連れてこないとって煩くて。申し訳ないんだけどついてきてもらえないだろうか?」 「うーん。花形にしては珍しいね。 いつも愚痴を聞いてもらってるからついていくよー。 私ならいつでも大丈夫。」
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加