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はいぃ?wwwwwwww
俺が悪魔?wwww違いますけどwwwどこをどう見てそうなったwwwwwwww
「だから違うと言っているだろうアリス!ユウキは悪魔じゃない!天使だ!」
俺天使じゃないwwww人間wwww人間wwwwwライトさんそんな情緒不安定だっけか?wwwwww
「それは聞いた。だが、この黒髪を見るとどうしても疑ってしまう…」
えwwww闇属性の人は黒髪なんじゃないの?wwwwwディオドールも黒髪モテるって言ってたしwwwwww
「黒髪は禁忌でもあるんですか?w」
「ああ、そうだ。黒髪の子が生まれると、赤子の内に消される。お前は生きてるようだがな」
それは酷くない?w黒髪ってだけで死ななきゃなんないの?w
ディオドールめ、騙したな。ぬっころ。
「ユウキ、聞くな。大丈夫、俺はユウキが天使だと知っている」
ライトさん黙っててwwww
「アリス、確かにユウキは黒髪だ。だが、ユウキは怪我をして動けずにモンスターに襲われそうになっていた俺を助けてくれた。しかも、怪我の治療までしてくれたんだ」
「だが、それはお前を欺き金を巻き上げるためかも…」
「しかも、怪我の治療は光魔法だった。それも神級魔法だ」
「なっ!?黒髪が光魔法!?しかも神級!?」
テンプレートな驚き方だ。
あっ、ライトさんもしかして、俺が黒髪だから会ったときあんな警戒してたのかな。
なのによく今隣にたってられるなぁ。ほんとに何で立ってられんだろ。
「それに加え、ユウキはお礼はいいといってくれたんだ」
面倒だったからな。
「こんな慈悲深く美しい悪魔がどこにいる!」
チョロいなライトさん。
「だから、きっとユウキは悪魔なんかじゃない。俺の天使だ!」
そこでどうして天使に行き着くのかボクよくわかんにゃい。
「な、なるほど…」
アリスさん?が神妙な顔で頷く。
お前もチョロいなギルド長。それでいいのか?
あー、黒髪はモテるって言われたからこのままできたのにー!
そうじゃないなら銀髪で筋肉あって超イケメンになってたのにさぁ!!
ほんとに俺って不幸だぁ。
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