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控えの間で、近衛前久とご挨拶。
前久「麿の体面を慮って、朝廷へ100000両の寄贈、誠に感謝致す。」
前久は上機嫌だった。
長介「織田信長からの100000両を穴埋めしたまで。」
前久「長介の朝廷を大切にする心、帝もお喜びくださっている。これからもよろしく頼む。」
長介「はは!肝に銘じておきまする。」
御用地は7000石くらいで良いかな?
長介「ナオミは本堂に居りますれば、其方にお進み頂きたいと存じまする。」
前久「左様か。では、参ろう。」
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