セイスモサウルス

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何種類か知られている巨大竜脚類の中でも、特に巨大な種類です。 化石の保存状態も他の巨大竜脚類に比べ、かなりよく、正確な姿が復元できます。 以前は50メートルを越えると言われていましたが、実際は35メートルほどらしいです。非常に長い首と尾に比べ、胴体が小さく、体重はそれほど大きくなかったと思われます。また、四肢も他の竜脚類に比べ、短いことが分かっています。 セイスモサウルスが生息していたジュラ紀後期のアメリカでは、本種の他にも同じディプロドクス科の、ディプロドクスやバロサウルス、アパトサウルス、スーパーサウルスなどがました。どれもよく似た種で、一説ではセイスモサウルスは巨大なディプロドクスではないかという説もあります。image=71549595.jpg
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