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気が遠くなるほど執拗に嬲られ、苛め抜かれて真人はよがり狂う。
「も、もう、ゆるして、…ゆるして、おねがい……!!」
ぐずぐずになった下半身を持て余し、真人は悲痛な声で叫び、鷹田の慈悲を乞うた。
大量の唾液と淫液に濡らされた恥ずかしい穴がぱくぱくと開きながら、酷いやり方で散らされるときを待っている。
早く、早く、ねじ込んで欲しい。そんな浅ましく淫らな願いだけが真人を支配する。
浴衣を剥かれたせいで露わになった白い肩に、背中に、熱い唇が性急に押し当てられ、真人は烈しく身悶えた。
「あっ、あっ、ああっっ」
燃えるような烙印を押されるたび、切ない喘ぎが零れ落ちてしまう。
背後から重い身体に覆い被さられ、もう身動きもままならない。完全に支配された獣のメスのように、真人は甘い屈辱のなかで泣いた。
「どうして欲しいんだ」
耳元で囁かれる酷薄な声に、真人は泣きながら首を振った。
鷹田は真人を押さえつけたまま自らの浴衣を割り開き、昂り切った凶器を取り出すと真人の尻の狭間に押し付けた。
真人の喉がヒクッと鳴る。
「言わなきゃこのままだ」
「ああっ……」
鷹田の大きく無骨な手が、太腿から尻までを撫で上げる。それだけでビリビリと快感が駆け抜け、極めてしまいそうになる。
「欲し…い」
「何が」
「ぅぅう……っ」
いつも以上に獰猛な鷹田の雄を、濡れた孔の際に擦りつけられて、真人はくしゃりと泣き顔を歪めた。
「修、司…しゅ…じの、おっきいの…ほし…」
いつもは呼ばない名前を口にすると、それだけでカアアッと全身が燃えあがるような感覚を覚える。
それは呼ばれた相手も同じだったようで、鷹田は真人の首筋に強く唇を押し当てると、掴んでいた白い太腿を左右に大きく開かせ、その中心に怒張をねじ込んだ。
「ふぅううっ、あッああーーッッ、」
凄まじい衝撃に真人は高い悲鳴をあげ、指が白くなるほどシーツを掴んで耐えた。
「ひぃんっ、んああッ」
真人の細腰をがっちりと掴み、鷹田は激情のままに最奥までを犯し始めた。重い突きの一つひとつが真人を一瞬ごとに壊してゆく。
シーツに伏せたまま磔にされて、痛いほどに膨らみ淫液を垂らし続ける真人の果実も、背後から嬲られる両の乳首も、鷹田の烈しい律動とともにもみくちゃにされる。痛みと過ぎる快感に泣きじゃくった。
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