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「まだ疑うようなら、これはどうだ?高校の時に、一度海で溺れかけただろう。その時、たまたま近くでいた漁師さんに、助けてもらっただろう。」
「なっ…なんでそんなことまで知ってるんだよ⁉」
「 死神なんだから当たり前だろ。」
「……………。」
「それと、純粋な魂っていうのは きちんと寿命をまっとうした魂のことだ。」
死神は 俺の顔をじっーと見つめて、
「何を考えてるか察しがつくが、悪いがあと2~3日の命だ、…それを変えることはできない。」
まだ現実を受け入れられず ぼーっとしてると、
「大丈夫だ。必ず無事にあの世にお前の魂を送り届けてやる‼何も心配するな‼」
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