出会い

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抱き抱えられたまま すごいスピードで走っているこの男は 何者なんだ。とても人間の走るスピードじゃない。俺を抱えて走ってるのに、電車なみに速い。 暫く走ってると、 「ここまでくれば大丈夫だろう💨」 そう言うと、ポイっと投げるように 地面に下ろされた。 「いたたたたっ‼何すんだよ~‼💢放り投げることないだろう💢‼‼」 「命拾いしただけでも感謝しろ。」 「なんだと~‼💢」
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