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「おーいっ、大丈夫かっ、大丈夫か?隆介!
死んだかと思ったじゃねえか。
溺れんなよこんなところで!
こんなところで死んだら末代までの恥だぞ。」
僕は溺れていたのか?
僕は今まで涼子と会っていたはずだ。
どうしたんだ...。
「僕は溺れてなんかいない!
涼子と会っていたんだ!」
と強く一緒に海に来ていた陽太に言った。
「何言ってんだよ。
溺れていたぞお前。
近くの保安員さんに助けてもらったんだから、
てか、涼子って誰だ?」
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