第69章 真っ当
1/1
読書設定
目次
前へ
/
71ページ
次へ
第69章 真っ当
なにを信じれば良いのだろう。 自分が恐ろしいほどのバカに思えてくる 大きな穴が一歩先に広がっているような気分がする 自分の痛さ、脆さ、無知さ、愚かさ、それが今の僕に後ろ指を指す。 真っ当に生きていくことが正しいんだ。 真っ当に。真っ当に。 子供の頃から、真っ当な人になりたかった。 それが理想。 けど、そうやって極力自分を抑えて、それでも残ったものが、絞りかすが個性なのか。
/
71ページ
最初のコメントを投稿しよう!
8人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
135(あなた 0)
スターギフトを贈る
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!