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それのどこが僕に似てるかだって?
まぁまぁ、今からそれを話すからさ。
10年前、僕が7歳で小学校一年生だった時、クラスにはいわゆるガキ大将的な存在のやつがいた。
そいつは人に話を聞かせるのが大好きで近くに暇そうな人を見つければ一方的に話し続けるやつでさ、本を読んでる姿をどうやって暇だと勘違いしてるのかは知らないけど僕もしょっちゅう捕まってた。
ある日、いつものように喋りかけてきたガキ大将になにを思ったかはわからないけど僕は自分の事を話したくなった。ガキ大将の話が1通り終わったあたりで思い切って話してみた
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