花占い

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花占い

アリスとチェシャ猫は、花畑へとやってきました。 アリス『~スキ~キライ~スキ~キライ~スキ…………』 チェシャ猫『花をちぎっるのがスキなのかい?アリス?』 横で不思議そうにアリスをみている。 アリス『チェシャ猫!花占いをしているのよ!花がかわいそうだけど、花畑にきたらやっちゃうのよね。』 チェシャ猫『………残酷だね。』 アリス『チェシャ猫には言われたくなかったわ。』 それはさておき…… チェシャ猫を見ると、アリスと同じ花占いを真似していた。 アリスはとんでもないことに気付く。 チェシャ猫の手には腕があった。 チェシャ猫はその腕の指を引っ込抜いていたのだ。
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