秘密な恋心

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俺は生徒から嫌われている。 何故なら指導係で校則に従い生徒の自由を奪って指導するからだ。 毎朝、ちらほらと挨拶をしてくる生徒に相づちをする所から俺の仕事は始まる。 そんな中、ちゃんと俺の顔を見て挨拶をしてくれる生徒がいた。 …もちろん、生徒と恋愛なんてダメに決まってる。 でも…気持ちが押さえられなくて少しだけ顔を見てしまった。 一瞬だが、笑った気がした。 まぁ、気のせいだろう。 好きになってはいけないが… 想ってるだけなら… …いいよな?
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