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親愛なる友
ひとりぼっちの淋しさに
心にぽっかり穴が空く
隙間風が身に滲みて
いつのまにやら涙雨
つまらぬ意地で手を払い
差し伸べられた優しさを
何度も何度も拒みつつ
君が私に向く視線
その暖かさに救われた
いつしか君の声を聞き
私の愚痴も聞いてくれ
それからずっと傍にいて
これからずっと傍にいて
遠く離れて暮らしても
追う夢あって別れても
時には手紙で語らうと
いつも元気を貰ってる
いつも元気を贈ってる
光は冴えて顔も冴え
暗中模索の人生で
君太陽と同じだけ
私に光を降り注ぐ
つらい出来事凹んでも
君は笑って吹き飛ばす
その明るさを見習って
今日も私は生きている
明日もきっと生きていく
強さ弱さというけれど
人にそれぞれ成すことが
運命というその様を
選ぶも拒むも自分次第
友がいるから頑張れる
我がいるから君励む
互いの存在認め合い
そして日々は煌いて
君がいてくれて良かった
君がそうつぶやいた
心が震える熱くなる
遠い遠い空の下
微笑む君を想っている
親愛なる友へ
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