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大地の記憶
繋がる
大地
太陽
惑星
宇宙
波動
海
血
命
歯車
機械
組織
部品
相互に働きかけ合い
新たな方向性を生み出す営み
人類の文明
自己満足
社会貢献
幸福の共有
膨大な情報
そこに繋がり
なにを抜粋するか
人にはそれぞれ理由がある
悪も善の一部
善と悪は表裏一体
どちらを否定しても無意味
何を選ぶか
人にはそれぞれ理由がある
理解したい
受け入れられない
無理
拒否
寛容
享受
なにもかもただ
選んでいるだけ
大きな流れのなかで夢を見ているように
それでも最中にいればそれが現実
現実のなかに見えない選択肢が
無数に浮遊している
なにを掴んでも
大きな差はないのかもしれない
大きな差があるとすれば
それは心模様
心の中に膨大な情報がある
大地の記憶と繋がると
そこで大きな混乱が生じる
自分を失い、再会するまで
人はそれぞれ理由があり、人生を送る
自分を確認する
他人を確認する
ひとつに解け合う答を模索する
宇宙は外にあるのではない
一人ずつの中に
命の中に
存在していて
いつでも繋がれて
いつでも答を探して良いと差し出している
大いなる無とは
完全なる無と同じなのかな
真空の世界
科学の目だけで捉えた世界には
なにかを見出すのは難しい
難しく考え過ぎては勿体無いと
宇宙は教えてくれている
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