第三話 『encounter』

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…空間をぶち抜いてエルヴズユンデが降り立ったのは、現代型の市街地であった。 ソルジャーESと融合した四機の異形が、三機の…恐らく現地の機動兵器と、対峙している。 先行していた残りの異形は、どうやら暴れずに何処かに潜伏しているらしい。 …まだ、そこまで大きな被害は発生していないようだ。 ギルティアはホッとため息をつくと、すぐに言葉を紡ぐ。 「…ようやく追いつきました。これ以上は逃しません!!」 不調ではあるが、被害が拡大する前に…やるしかない。 異形へと攻撃を仕掛けるべく、エルヴズユンデは剣を構えた。 …この地で、ギルティアを待ち受けるものは、果たして何か。 まだ、本当に誰も知らない、未知の物語が幕を開けようとしていた…。 …ここから先のストーリーはゲーム本編でお楽しみください! 尚、このページから先は、ステージをクリアしたことを前提にした、本編恒例のギルティアの日記となっております。
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