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加賀山は目をつぶりバーのマスターを見た、身長は50センチほどの男でレモンの色をしたリンゴのタトゥーをスイカのタトゥーの上に重ねて施術して、髪型はスキンヘッドでけがもしていないのに、松葉杖をついていた。
パンツ以外は履いていなかった。
加賀山は目をあけるとサメを見て
バーのレジから金を奪うとサメに渡した。5万円はあっただろう。バーのマスターは二杯目のカルーアミルクを作っていて気がつかなかった。さらにポケットとむかいにある銀行から、5万50円奪うとサメに渡した。
サメは合計10万50円を手に入れ加賀山を見て言った。
「俺か1ヶ月バイトで稼ぐ額よりあるぞ! くれるのか?」
加賀山はカルーアミルクの半分飲み干し
「もし、一緒くるなら、あげるけど、来ないならあげないよー」
サメは加賀山の喋ってる途中に食い気味に一緒に行く事を告げると、三杯目のラム酒を一口飲んで加賀山の右手と握手していた。
次の日、サメは首輪をつけられ、口の中の歯も全て削り取られていた。
加賀山は10万50円あげたんだから、俺に絶対服従しろと人が変わった。
理由もなく、木製のバットで5分ごとに20発殴ったりもし続けている。
しかも、もらったお金もバーのお会計が、45万とボッタクられ、消えてしまった。
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