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冷たい麦茶を飲んで、第ニランドにいどんだ。
ここでもカメ子にイヌのようなポーズをとらせて五右衛門砲を打ち込もうとするのだが、
カメ子が極端な下つきということもあり、何回もバンカーにいれてしまい、「そこじゃないっぺ」と叱責される有様だった。
そのうち、五右衛門は我慢できず、五右衛門砲の第ニ弾を発射した。
すっかりおちこんだ五右衛に対して、年齢が20歳も近く年下のカメ子に初めてだからしょうがないと慰められる始末だった。
第三ラウンドは、カメ子が寝っ転がり、大事な部分を手で広げ、「ここだっぺ」と指さした。
淫水焼けで一万人近くが貫通したドドメ色に変形した部分は密林の中にあった。
「おらがこじあけているここの穴にいれてけろ」といい指図をした。
いうとおりに五右衛門砲をカメ子のブラックホールに突入した。
「スゴイ、素振りと全然違う、狭い竹筒に押し込むようだ」と思わず動物のように吠えた。
カメ子のほうも一万人ちかく経験してきたが、群をぬいて違う五右衛門砲の性能の良さに酔いしれていた。
今回は三回目ということもあり、五右衛門も如何なく男ぶりを発揮し、カメ子を翻弄した。
こうして、五右衛門の交流戦は終了した。
おわって、タカハラも五右衛門のいきいきとした顔をみて驚き、
「また来店しよう」と約束して別れた。
翌日から五右衛門の見違える態度をみて、女子技師は驚き、中には恋心を抱くものもでてきた。
研究も順調でタカハラと研究の話をした後は、カメハメハランドにいくのがお約束となった。
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