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五右衛門の旅立ち
いよいよ、交流戦である。
服をお互い脱ぐとき、五右衛門がモジモジしてなかなか服を脱がないのを見て、
カメ子は、「はやくしないと時間がないっぺよ」と五右衛門に叱咤した。
それでも、脱ごうとしない五右衛門を見て、見かねて無理やり脱がそうとした。
嫌がる五右衛門をみて、
「あんた、まさか童貞かい」と声をかけた。
五右衛門が黙っていると、
「泥船に乗った気分でおらにまかせてけろ」とカメ子はいった。
五右衛門が象さんパンツを脱ぐと、カメ子は奇声をあげた。
ゆうに30センチメートル近くある猛々しい五右衛門の砲門をみたからだ。
「ワタスもこの仕事をしてから一万人近く男のナニをみてきたけど、こんなに
たくましいのは初めてだっぺ」といった。
カメ子が相手する男の大半は手の幅からちょこんとでるくらいの10センチメートルくらいが平均サイズであった。
週刊誌にかいてある13~15センチメートルというのは男性側の自己申告で、すこし見栄をはっているようだ。
カメ子は、男根信仰の信徒であることから五右衛門のナニに夢中で、通常のサービスもほったらかしたままだった。
五右衛門の「なに」を拝み、「まんだら~、まんだら」とブツブツいいながら、火をおこすかのように五右衛門砲を両手ですり合わせ始めた。
女性に握られ、こすられたためか興奮して、数秒で五右衛門砲の濃厚な五右衛門汁をカメ子の顔面めがけて、噴射した。
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