足音
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当時、俺は精神科病院に勤めながら准看護学校に通っていた。 その精神科病院の職員玄関に向かう階段の下に部屋があり、伝統的に学生はその部屋に住み込むことになっていた。 とはいっても、俺は十数年振りの住み込み学生だった。 住み込みであるため、急変があったり、犯罪を起こして警察官と一緒に受診するような超急性期の患者の時には応援として呼ばれるような立場だった。
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