恋の始まり?

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 蜜柑、檸檬が 参戦しようとしたとき、優美が、 「みなさん、凛さんの胸触るとへっこむよ」 「「「??」」」 「奏さん、胸揉んでてどう思う?」 「私より・・大きい・・かな シュン」  蜜柑が触って、 「ひゃん!」 「形いいかな シュン」  檸檬が触って、 「あん!」 「マシュマロみたい シュン」  優美が3人の顔をみて、 「ねぇ」 「「「はぃ シュン」」」  優美が、凛に向き直って、 「何か思い当たるふしあった?」 「はぃ・・柊さんのことで、椿さん・・え~~と、もう一人・・告くって・・玉砕したって聞いたこと・・思いだしてん・・で・・すぅ」  優美も遠くを見るように、 「そういこともあったね・・でも、ね、・・りょうはここいいる・・」  言った後から、優美の顔は真っ赤になった。 「言った本人が恥ずかしがらないの。・・紆余曲折あったけど、確かにここに居る事は間違いない。恋てこんなもんじゃない」 「「「「・・・・わからん」」」」 「凛さんの言葉借りると、恋ってふわふわって感じでしょう」 「さっ勉強だ!」  俺はさっさと部屋に戻った。
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