深夜のコンビニ
6/11
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/
11ページ
そっと陳列棚から顔を覗かせ、トイレの入り口、本棚、自動ドア、ATMの順に目を滑らせる。 やはり、誰もいない。 もう、店長を呼んでこよう。 休憩中に声をかけるとすごく不機嫌になるけど、このままじゃ仕事にならない。 すっくと立ち上がると、 「あの・・・すいません・・・」 と耳もとで男の声が聞こえた。振り返っても、もちろん誰もいない。 恐怖と混乱で目の前が真っ白になった。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
0
スターで応援
4
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!