複製分身の妄想メモ

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別の作業部屋(手術室)に入ると 縦型カプセルに眠る二体のヤバイ仮面のボディ スイッチを押して、カプセルが横になる ベッドに横たわっている二体のボディ 首に持ってきたパーツをあてがう 「おきゃくさぁーん、苦しくありませんか?…っとな。」 カチッと首輪パーツをつける 指先で首輪をさわる 首輪の内側に人差し指の第一関節だけ入れて軽くくいくいと隙間を確かめる 自らもブースに入り手枷をしたり、体を固定する そして、レバーを引く(セキュリティロック付きの) (シフトレバーみたいなかくっとした安全ロック) 電気のぶううううんと鳴る音、振動がくる ブザーが鳴る 社長は苦しみ、がまんするが、グッ カハッみたいな声が少しだけ漏れてしまう  >視点(部屋の中全体を) そのうちに意識をがくりと無くす  >(社長の顔面にカメラズーム) 視界がブラックアウトする ・・・・ 転送装置が終了のブザーをけたたましく 貧血のときみたいな感じで起き上がるオリジナル コピーも起動する  >(ピントが合わずぼんやりしている) 処置室の部屋の扉が開き 人影 「おお メンソ●ータムかと思った」 メイド執事『あきれた。軽口たたける状態なんですか』持ってきたガーゼの束でばしっとたたかれる     
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