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Y1「オイ、弱ってんのにそれか」
『ご主人様、お嬢様を教育するのも
執事の役目ですから』人差し指を自分の口元に当ててフフフと笑うひつじくん
Y1「今はメイドちゃんで いて」
腕をばたりと落とす
体をよこたえたまま「んで？コピーは？」
『いらっしゃいますよ』
視界にぬっと影が二つ増える
Y2「シャイなもんでね… おはようさん。」
確かめるように手首を振るったり間接を曲げたりしながら
Y3「おはよう。かわいそうに暫く休んでなさい。
だいじょうぶ、代わりに明後日の焼肉は行ってあげるから安心しなさい。」
三人とも赤いまんまるな目をして見合わせ
ゥワハハと笑った
Y1,Y2,Y3 「「「 そ れ は 私 が 行 く 。 」」」
『いいえ。そのお約束は先方からエビマンさんの同席をと直々にご指名があった会食ですから。申し上げましたのに全員お忘れですか。まったく・・・』
全員 目が×になる。
Y1「っ・・・仕方ないでしょうが。。でももうこれで三人おるわけで、”お忘れ”も減るさ。
そうじゃなきゃこんなリスクは負わない。。
そんじゃ悪いけどあんたたち引継してちょうだい！
もうちょっと仮眠する！ゴメン。申し訳ない！寝る！」
3人＞ やれやれ。ですね（だな。）
Fin.
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