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「ええええええぇぇぇぇ!?」
じゃあなんだ?この、今俺の目の前にいるショタが神だって言うのか!?
と、思ったらとたんに目の前のショタ神(仮)は頬をぷくーっと膨らませて不機嫌そうに言った。
「そうだって言ってるじゃないか。あとショタって言わないでよ」
え、今俺口に出したか?ていうかつっこむとこそこなのか?
「出てないよー。つっこんだとこに関しては僕は見た目こんなだけど年齢的にはショタじゃないからね」
あ、また。
じゃあ、テンプレの読心術か?
「そうそう。そういえば君はそういう物語が好きだったみたいだね」
「そうだけどさ……え、じゃあなに、俺死んだの?」
「うーん、死んだのとはちょっと違うかなー」
「え」
待って。俺死んでないの?じゃあなんでショタ神(仮)に会ってるわけ?
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