6.攻撃すらも、だめでした。

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こっちはジジイの詐欺で鞘しかねえんだよ!半分どころか15%もねえだろが! 「クルルルルル!」 小さな悪魔が俺を威嚇するように口を大きく開けた。 ボッ! と、音を鳴らして野球ボールくいの火の玉が飛んできた! あんまり早くないから鞘でうまいこと火の玉が跳ね返して即終了だ! 「.......ィィィィィインっ!」 鞘に火の玉が当たる寸前、目の前で火の玉が大爆発した。 「いってぇぇぇぇっ!?」 「誰が単に炎魔法と言いましたか?爆破魔法ですよ?」 この性悪女! 「もう一度行きますよ!」 「クッソ!」 また小さな悪魔が俺に炎の玉を吐く 今度は少し前に出て爆発する前に鞘に当てる! カッ! よし!これで反射でき バァァァァァァァァン! 反射した直後に俺の前で爆破した 「誰が爆発のタイミングが操作できないと言いましたか?」 こいつ!本当に性格わるいな! また小さな悪魔が口を開けて俺に炎の玉を放つ。 この動き、トラウマになりそうだな... 火の玉が俺の前に来た瞬間、頭の中に何かの重く、声が響いた。 (頭に浮かぶ言の葉に従え。) 「闇なる総体より守りし神々よ!聖なる加護を我に授けよ!エクスキャリバー!」 俺は頭に浮かぶ言葉を大声で叫んで鞘を地面に突き刺した! バァァァァァァァァン!     
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