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ある一軒家に男はいた。
翔潤「今日も当たり前の日常か。」
彼の名前は二宮翔潤(にのみやかける)本作の主人公である。
翔潤「そろそろ退屈だな。どこか行くとするか。」
翔潤はジンベイを着るとサイフと携帯を懐に入れると下駄を履いて家から出て行った。
翔潤が家を出ると1人の女性が現れた。
若菜「翔潤、あんた相変わらずね。また退屈しのぎ?」
翔潤「なんだ、お前か。あぁ…ずーっと退屈で仕方ないんだ。」
この女性は伊野尾若菜。本作のヒロインだ。彼女は翔潤のいつも何をするもないただフラフラ遊びに出掛けてる事にあきれていたのだ。
若菜「仕事くらい探したら?」
翔潤「俺に得るものがない。」
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