418人が本棚に入れています
本棚に追加
/155ページ
レイプシーンがあります、嫌な人は飛ばしてください。
ーーーーーーーーーーーー
暗殺ギルドの訓練場に、悲鳴
12歳になった私は、生理が始まったら処女を前もって喪失しておくために、仲間の誰かに犯されていた。
他の女の子達はそれが何なのか分かっていないため、暴れることは無かったが、私は暴れた、夢も希望もあった前世の記憶、結婚の夢もそれなりにあったのに。
手足を屈強な男達に押さえつけられ、痛みと共に夢は消えた、その相手が5つ上のゼットだった。
終った後も、ひたすら泣いていた、頭領に鬱陶しがられ、殴られそうになったのをゼットが止めてはくれたが、それから嫌がる私を何度も抱いた、殴られたこともある、殴られて気絶しても犯されたことがある、それは地獄だと思った。
妊娠も心配だった、それは取り越し苦労だったのだが、自殺を考えたのは当たり前だったと思う、
何度も生死の境をさまよった。
国の諜報員により闇ギルドが襲撃されたとき、
ああ、これで楽に死ねると思った
皆は抵抗していたが、床にぺったんと座ってその様子を傍観していた、
捕まれば確実に死刑だろう。
誰かに腕を掴まれ、立たされた
見ると、いかにも貴族な壮年の男性が居た、
「お前は抵抗しないのか?」
そういう男性
「ありがとう、早く殺してください、もう罪もない人を殺すのは嫌です。凌辱されるのも嫌です、殺して・・・」
私はあまりにも緊張していて気絶した。
男性の目が、憎しみの目から同情の目に変わった。
最初のコメントを投稿しよう!