第一章

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( ^ω^)「ああああーどうしよう……このままじゃ赤点モード突入が濃厚だなオイ」 ( ^ω^)「もうテストが赤い線で染まる姿は拝みたくない」 ( ^ω^)「畜生!一体どうすりゃいいんだよッッッ!!」 ( ^ω^)   ズギュウウウウウン!!!! ―――――( °ω°)―――― (  ω )「……ククク……ククククククククク…」 (  ω )「そうだった…。まだ奥の手があるのを忘れてたぜ……」 ( ^ω^)「ある人はそれを『悪質行為』と呼び、ある人は『神の産物』と呼び、ある人は『やりたいんだけど、もしバレたら先生やクラスメートから白い目で見られる事になるし…親にも迷惑がかかるから…出来ませんッッッ!!』と呼んだ……」 ( ^ω^)「カンニング!!!」 ( ^ω^)「こいつで危機的状況を乗り越えてやるぜ!!」
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