ティータイム

4/12
前へ
/61ページ
次へ
紅茶はストレート派、ミルクティー派、砂糖だけ。レモンティー…… こだわりは様々あるだろうが、紅茶のテイスティングには砂糖という負荷を加えることは、しっているだろうか? 砂糖をいれると、紅茶のボディが見えてくる 不思議だが、品質や保管状態がみえてくるのだ ヌガーやマカロン、甘くて重たいものが美味しい。と、感じるものがいい紅茶 紅茶が美味しいのではなく、食が美味しいと感じる紅茶はいいものだ 逆に言えば、紅茶は糖質と脂質と相性がいいので、品質や保管状態が悪ければ良いものではないのだ ミルクと砂糖で味を変え、ボディとフェイスをしっかり見せてくれる紅茶は、七変化だと思っている そのため、私は紅茶はストレート、そのあと砂糖、ミルクと加えて味の違いを楽しむのが好き ミルクも、低温殺菌と高温殺菌で味が変わる 紅茶好きには低温殺菌 ミルク好きには高温殺菌 同じ紅茶でもここまで違うのか。と、楽しくてしかたがない ちなみに、不思議なことだが ルイボスティーはハーブであるが、ジャワティーは紅茶だ この摩訶不思議なところもまた、魅力だろう
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加