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あぁ…顔が赤くなっていくのがわかる…
地面にめり込んで埋まりたい…
こんなこと言わなきゃ
「ふはっ」
え…わらっ…えっえっ
「Hahaha, zer da hori? Beno, oso polita zara, zu!」
なんか言いながら真似してがおーがおー言ってるし、逃げたいくらい恥ずかったのにディウブ笑ってるし…ある意味成功…?
「は、はは…」
頭を撫でてくる力はちょっと強いけど凄い久しぶりに感じる優しい温もりにほんわかする。
わしわしと頭を撫でられたあとディウブは別の柔らかい布を持ってきて俺の頭を拭き始めた。ちょっと乱暴な拭き方ではあるが俺は嫌ではなかった。
時折
「Sentitzen dut ezin dut esango egia.」
と何か呟いていたが何のことだかわからずされるがままだった。
その後体も拭きそうだったのでどうにかこうにか自分で拭いたことは余談である(笑
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