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俺の朝は早い。
6時に起きて、準備をして、会社に向かう。
そして、会社の近くにあるコンビニで、眠気覚ましのドリンクと、栄養ドリンクと、おにぎりを2つ買って、身体のエンジンをかけていた。
ま、独身男の生活なんて、こんなもんでしょ?
何も無い、一日が始まって、何も無く、一日が終わる。
これが、俺の人生…
まったく、つまらない人生だな…
俺の人生は、ほとんど“死んでいる”のと変わらない…
ただ、“身体が”生きてるだけだった。
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