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「ハァ……ハァ……」 前を見る。 黒い煙が、徐々に引いていくのが見えた。 「やっと………倒した…」 勝ったのだ。 これで、世界は平和になる。 勇者は笑みを浮かべた。 が、次の瞬間―― 「なっ…?!」 黒い煙の向こうに現れた人物を見て、目を疑った。 「あ、あなたは……――」 「許せ。次は、オマエの番だ」 勇者は黒い煙に包まれた。 ・ ・ ・ ・ ・ ・
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