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ーー夜勤のシフトをドタキャンした君の代わりに、私は眠い目を擦りながら、ブラック企業さながらの勤務時間に耐えつつ、店外のゴミ箱のゴミ袋を取り替えていた。
「なんかゴメンナサイ……。」
ーーすると、どうだ。
お隣の牧場のかわいいホルスタインが
謎の地球外生命体に
キャトルミューティレーションされようとしているではないか!
「そこまでわかってたら、
あまり謎じゃないですよね?」
ーー怒りに震える私は、謎の地球外生命体に殴りかかった。
「え、それ、
怒っちゃうの?
殴っちゃうの?」
ーー身の危険を感じた謎の地球外生命体は、その身を守るべくターゲットを変えた。
「ま……まさか店長……。」
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