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⑤なげやり作中でのセリフ
自分が最初に「叶恭弘ナッキー説」を考えたのは、玉吉先生の「なあゲームをやろうじゃないか!!(なげやり)」の第2巻を読んだ時でした。
なげやりの第16回で、同作の「担当編集者」のM上君が当時(1999年12月)玉吉先生の「アシスタント」だったみげー君が扮するパンツアフロ(笑)に対して、次のような事を言いました。
「玉吉さんとこで一回でもアシすると
漫画描けなくなるってジンクスがあるんですけど
知ってますかほう」
これに対し、玉吉先生はみげー君に
「そんな事はありませんっ
ジャンプでバリバリの子だっております。
人間それぞれ~~つ!!」
と言います。
この回を読んで、玉吉先生の言う「ジャンプでバリバリの子」が叶先生の事だと自分が思ったのは、言うまでもありません(笑)。
しかし最近知ったのですが、実はここで言われているのは、「シャーマンキング」などで知られる武井宏之先生の事らしいです。
確かに、この当時の叶先生はまだプリティフェイスを連載する前であり、「ジャンプでバリバリ」とは言い難いです。
とは言え、武井先生に当たる「しあわせのかたちの登場人物」は作中で「亀吉」と呼ばれている人物であり、ナッキーではありません。
なので、自分の説が「否定」されたとは思っていません。
以上の5つが、「叶恭弘ナッキー説の根拠」です。
自分の中では、「充分に有り得る事」だと思っています。
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