うつ病と適応障害と先生と

はじめて先生

この病院は、個人病院なので先生一人でした。

ビルの一室にあって、多分、比較的新しい病院で、待合室は広く、観葉植物があったり、アロマディフューザーあったり、ヒーリングミュージックかかったりしてました。

照明も今思えば控えめだったかな。とても静かな空間でした。
予約制なので、そんなに人もごった返していなかったし。
テレビも無かったし(笑)

診察室はやっぱり広くて、先生と二人しか居なくても閉塞感みたいのも、緊張感みたいのもなく、病院ってカラーは一切無かったです。

ここにも、観葉植物やアロマディフューザーがありました。

診察は先生と１：１です。

看護師さんが入ってきて、ずっと先生の横に立っているとかはありません。
私としては、その方が断然いい！

今の病院は必ず看護師さんも診察室にいるので、話しずらいです。

電子カルテを使って、患者さんの話を聞きながら、カルテを打っていました。
処方箋も患者さんの様子を聞きながら、打っていくので、診察終わって、会計までがすごく早く待たされないのも良かったです。

1度、休職するのに診断書を出して貰いましたが、その日のうちに出して貰えて、料金も良心的だったのも良かったです(*^^*)

結婚を決めたのが、休職（と言っても二週間）明けて、一か月位だったので、先生にはもう少し待つようにと止められたり、青森行っても２ヶ月に1度でもいいから、僕のところに通えないか？息抜きにもなるし、地元で病院探すよりはいいとか言われました。

もう少し、先生の言葉に耳を傾けておけばなぁと思ったり、あの時決断してなきゃ、旦那とは別れてたんだろうなぁとか思ってます。

私にとって、初めての精神科医が、この先生で良かったなと思ってます。もしこれが、今のメガネがはじめて先生だったら、絶対精神科に近寄らなくなってたことでしょう(つ･ω･)≡つ)`дﾟ)∴