番外編第3話 ふたりで花火

18/32
前へ
/32ページ
次へ
「テクニシャンなどと言われたことはありませんが、そうならそれは真由のお陰でしょう」 「え? ぁっ……、んぁっ」 そして、そのままキュッと摘まれて捏ねられて、声が甘くなっていく。 「反応が素直なのでどうすれば真由が良くなるか、簡単に分かるんですよ。ほら……」 手のひらで乳房をやわやわと触られて、乳輪をクルリとなぞられ、飾りを弾かれると簡単に嬌声があがる。 「さすがにこんなことまで緒方課長には聞けませんから、真由で独学したんです。気持ちいいでしょう?」 ……気持ちいいです。 答える代わりに、Tシャツの上から乳首がぷっくりと膨れているのが分かる。 「舐めても?」 あたしが答えるより早く、アキさんの口が硬く主張する乳首をTシャツ越しに咥えた。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1409人が本棚に入れています
本棚に追加