番外編第3話 ふたりで花火

20/32
前へ
/32ページ
次へ
「真由こそ、男慣れしすぎです」 「そんなことっ、──あぁっ!」 腰を持ち上げて、アキさんの舌があたしの湿った場所をペロリと舐めた。 「やっ、アキ……、そんなとこっ、汚っ…、んぁっ」 「綺麗ですよ。どんどん溢れてくる……」 じゅるっと音を立てられて、あたしはただ嬌声を上げるだけ。 腰を高く上げられてるものだから、全て見えてしまう。 あたしの濡れそぼったソコも、ソコを器用に舐めとっていくアキさんの赤い舌も。 指をナカに挿れられて、ビクンと体が震える。 バラバラと動く指が、淫靡な水音を響かせて、蜜を纏って今度は胸の飾りを弄ぶ。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1409人が本棚に入れています
本棚に追加