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「ほら、分かるだろ?」
ゆっくりとした注挿は、ダイレクトにあたしの指に伝わる。
そして、アキさんのそれがゴツゴツと血管を浮き上がらせてるのも、あたしの愛液でたっぷり濡れてるのも──。
「アキさん、だから……ぁっ、あたし──」
「知ってる。だから、もっと乱れればいい。もっと奥か?」
「あぁっ、あっ……、そこ、だめぇ……っ!」
片足を開くように抱えられて、さらに奥を突かれる。
だけど昨日よりゆっくりな律動に、達するまでにはいかない。
それがもどかしくて、あたしの腰は勝手に揺れてしまう。
「イキたいんだろう? なら、自分の指でイイ場所を弄んで、ほら」
「ぁんっ! ひゃぁっ……、ぁっ……」
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