1話完結

2/9
前へ
/9ページ
次へ
暗い道である。周囲には誰もいない。 街灯の灯りが、その女性を浮かび上がらせている。 謙吾はなぜか胸が高まった。 ちらっと見えた横顔がすごく綺麗だったからだ。 こんな美女が近くに住んでいたなど、知らなかった。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加